2021年10月13日

M1934 スタッググリップ

 ウエスタンアームズのABS樹脂製モデルガン、ベレッタM1934に、実物用スタッググリップを付けてみました。

 と言っても、実物用のスタッググリップは、グリップ上部のトリガーバー部分の切り欠きの形状が微妙に合わなかったりして、そのままポン付けはできません。フレームに載せて、スクリューを少し締めただけです。
 本体は亜鉛塗料を塗った後にブルーイングしています。うしろは木製ケースです。

 ピッタリと装着するには、グリップを削るか、フレームを削るか、という「いつもの悩み」ですが、今回はどちらにしても、もったいないので、見送りました。


 こちらは同じウエスタンアームズのガスガン(既に手放しました)に取り付けたところです。ガスガンのほうは実物グリップを小加工で装着できたと記憶しています。そういえば、ウエスタンアームズのガスガンM1934には、AJAXの実物用樹脂製パールグリップが箱出しで付いているバージョンもありましたね。

 こちらはガスガン(左)とモデルガン(サテンフィニッシュ)

 サテンフィニッシュのモデルガンです。これも手放してしまいました。

  


2021年10月12日

M1934 塗装

 ウエスタンアームズのABS樹脂製モデルガン、ベレッタM1934。亜鉛塗料を塗った上で、ブルーイングしてみました。

 使用したのはROVAL亜鉛塗料と、EXブルー、SHINYブルー液です。グリップはウエスタンアームズ純正の樹脂製。うしろは木製ケースです。

 スライドに亜鉛塗料を吹き付けた段階で、通販のポイントで買ったスプレーを使い切りました。このため、近くのホームセンターに行き、スプレーではなく、缶入りの塗料を買ってきました。フレーム側は筆塗りで、吹付のブツブツ感は抑えられましたが、ムラがあり、仕上げが微妙に異なります。

 青味は出ましたし、金属感もありますが。。。塗装のざらざら感や塗装むらがなお目立ちます。筆塗りもけっこう難しいです。塗料が濃すぎると、塗装面が波打って、平面出しに苦労します。薄すぎると、今度はブルー液をかけて研磨した時に剥がれてしまいます。やっぱり亜鉛塗料は難しい。。。

秋葉原の中古店に売却しました。  


2021年10月11日

ベレッタ M1934

 ウエスタンアームズのABS樹脂製モデルガン、ベレッタ M1934です。

 中古を入手。前オーナーがスライド側面を磨いてくれていたようです。後ろはベレッタ純正の樹脂ケース。

 モデルガンの箱と付属品一式。

 説明書。歴史や分解組立図のページ。
 
こちらは分解手順、操作法。

 こちらは、ベレッタロゴ入りの木製ケースと。


  


2021年10月10日

KJ Mk2 グリップいろいろ

 KJの固定ボルトガスガン、Mk1ベースのMk2。今回はまず、マカッサルエボニー(縞黒檀)のグリップを装着しました。

 グリップはフィンガーグルーブ入り。モンテカルロ製とみられます。縞というか筋というか木目がきれいです。



 グリップ裏側にはルガーMk1用で、コンバットスタイルと記された黄色のシールが貼ってあります。


 こちらは、バッファローホーンのグリップを付けてみました。


 イーグル製とみられ、裏側にはフィリピン製のシールが貼ってあります。米国のグリップメーカーですが、バッファローホーンなどの素材加工場所はフィリピンなのでしょう。イーグル社のマザー・オブ・パール(白蝶貝)のグリップの裏側にも同じシールが貼ってありました。




 前にも書きましたが、このモデルはあくまで、フロンガス用のマガジン着脱型。しかし、フレームはCO2対応と兼用のようで、グリップ下部にはボンベ用のふくらみがあります。このため、実物グリップはそのままでは付きません。

  


2021年10月09日

KJ Mk2 スタッググリップ

 KJの固定ボルトガスガン、Mk1ベースのMk2。スタッグのグリップを付けてみました。後ろはスタームルガー純正の樹脂ケースです。


 このモデルはフロンガス用ですが、フレームがCO2対応と兼用みたいで、グリップフレーム下部にCO2カートリッジ用のふくらみがあります。このため、グリップスペーサーを挟むか、グリップを削るか、フレームを削るかする必要があります。今回はスポンジでつくったスペーサーをはめました。

 スタッググリップは実物用で、スタームルガーのメダリオン入り。グリップスクリューの位置はKJとほぼ同じですが、KJ用スクリューは皿の部分が大きく、そのままでは使えないので、実物用グリップスクリューを利用しました。


  


2021年10月08日

KJ Mk2

 KJワークスの固定スライド(固定ボルト)ガスガン、Mk1ベースのMk2です。後ろはスタームルガーの実物用ケースです。

 フルーテッド・バレル(溝付きバレル)が格好いいですね。実物の場合、ボルトストップが付いていますよね。

 マットブラック(艶消し黒)で統一されており、アサシン的な雰囲気。

 フロントサイトは緑色の集光サイト。

 フィンガーレスト付きのトリガーガード。

 グリップは樹脂製で、KJのロゴ入り。実物の画像を見ると、Mk2はマガジン底部のマガジンキャッチ。実物ではMk3以降はマガジンキャッチボタンになっているようです。

 スタームルガーの実銃用樹脂ケースにピッタリ収まりました。本体にスタームルガーの刻印はありません。。。

 せっかくなので、撃ってみました。室内5メートル。よくまとまっています。トリガーの重さは正確に計測していませんが、昔持っていたマルシン製よりは少し軽い感じもしました。

  


2021年09月28日

ハイパワー サイトいろいろ

 マルシンの樹脂製モデルガン、ブローニング(ブラウニング)ハイパワー、コマーシャル。普通の固定サイトです。
 本体はどなたかがブルイーング加工を施したモデルで、中古入手です。ただ、HW樹脂に直接ブルー液を塗り込んだわけではなく、亜鉛塗料を塗ってからブルー液を使ったもようです。グリップは樹脂製。


 こちらは同じマルシンのハイパワーでも、コンバットカスタム。S&Wのリボルバー用サイト、Kサイトを載せたモデルです。グリップはマルシン純正で、縞黒檀(マカッサルエボニー)と真鍮板を貼り合わせてあるようです。


 こちらも、マルシンのハイパワー。ノバックにやや似た形のコンバットサイトが搭載されています。正式名称はなんというのでしょう?。MGCのガスガン、M745や、新日本模型のFBIスペシャルなどに装着されていたサイトですね。


 スライドはエングレーブがほどこされています。グリップはマルシン・ハイパワーのコンバットカスタムやターゲットカスタムに装着されていた木と真鍮の合板グリップの角を落としたものとみられます。


  


2021年09月27日

ハイパワー ボーマーサイト

 ミレットサイト、ノバックサイトと続いたので、今回はボーマーサイト。タナカのHW樹脂製ガスガン、ブローニング(ブラウニング)ハイパワーに搭載しています。

 といっても、自分で加工したわけではありません。どなたかがボーマーサイトを取り付けた中古を入手したものです。本体は自分でブルーイング。当初は青味が出たものの、既に黒くなっています。

 ボーマーサイトはエレベーションスクリュー(上下調整ネジ)を締めすぎと、スライド内部のブリーチを圧迫してしまい、作動不良になります。やはり、スライド内部に干渉しないようにするには、スライド上部にリブサイトを載せたほうがいいのかもしれませが。。。そうすると、今度は重たくなりますね。後ろはブローニングのケースです。


 グリップはヘレッツのココボロ。全面チェッカーで、サムレストというかパームスウェルというか、親指を掛ける部分がやや盛り上がっています。



  


2021年09月26日

ハイパワー ノバック

 マルシンのHW樹脂製モデルガン、ブローニング(ブラウニング)ハイパワー、ノバック・カスタムです。

 どなたかが手掛けたカスタムを中古で入手したものですが、マットブラック(艶消し黒)の塗装を削り、ブルーイングしました。ブルー液はSHINYブルーなどを使いました。

 セーフティーも延長されています。

 グリップはホーグ製のココボロ。スティップルド(ざらざら加工)です。そのままポン付けはできません。フレームを加工してあります。


 後ろはホーグのパッケージとブローニングのソフトケースです。


  


2021年09月25日

ハイパワー ミレットサイト(2)

 マルシンのHW樹脂製モデルガン、ブローニング(ブラウニング)ハイパワー・ミレットサイト・モデル。CAWのグリップを付けてみました。

 本体は自分でブルイーングしてあります。CAWのグリップに合っています。後ろはブローニングのソフトケースです。

 CAWのグリップはウォルナット製。マルシンのモデルガン専用なので、当然ながら、ポン付けできます。