2024年08月16日
ハイパワー・ノバック
マルシンのHW樹脂製モデルガンベースの
ブローニング(ブラウニング)ハイパワー・
ノバックカスタム。
久しぶりに棚から出し、メンテ。グリップを
縞黒檀(マカッサルエボニー、マッカーサーエボニー))に変えてみました。
本体は既にカスタムされていた中古を購入。
その後、自己流でブルーイング。あんまり青く
ないですが…
グリップはオーバーサイズで、サムレスト付き、フィンガーグループあり。フィリピン製ではないかと…
こちらは同じ縞黒檀のグリップでも、フィンガーグループがないバージョンです。
2022年12月27日
年末の片づけ
今年は断捨離に踏み切り、持っていたトイガンやグリップなどを大量に処分しました。
「何を処分して、どれがまだ残っているのか」―。年の末に改めてチェックしています。
今回は、まだ手元にあるスタームルガーのオート(MK1とかMK2とか)用のグリップです。これまで所有していたトイガンではCMC、マルシン、KJとも、ポン付けできるものはなく、取付には加工が必要だったと記憶しています。

こちらはスタームルガー純正のラミネート(積層材)グリップ。

こちらは、スタッグのグリップ。


こちらは縞黒檀のグリップ。

こちらはスリムなバッファローホーンのグリップです。

「何を処分して、どれがまだ残っているのか」―。年の末に改めてチェックしています。
今回は、まだ手元にあるスタームルガーのオート(MK1とかMK2とか)用のグリップです。これまで所有していたトイガンではCMC、マルシン、KJとも、ポン付けできるものはなく、取付には加工が必要だったと記憶しています。
こちらはスタームルガー純正のラミネート(積層材)グリップ。
こちらは、スタッグのグリップ。
こちらは縞黒檀のグリップ。
こちらはスリムなバッファローホーンのグリップです。
2022年01月20日
M36 エボニー・グリップ
タナカのガスガン、S&W・M36にマカッサル・エボニー(縞黒檀)とみられるグリップを装着しました。


グリップはフィンガーグルーブの曲線がなめらかで、マカッサルエボニーの縞模様とマッチしています。

ただ、オーバーサイズなので、「隠し持つ」には適していないかもしれません。

グリップのメーカーは不明ですが、裏にMade in Philippinesと印刷されたステッカーが貼ってあります。ネットで調べた限りでは、モンテカルロ・グリップでしょうか。
グリップはフィンガーグルーブの曲線がなめらかで、マカッサルエボニーの縞模様とマッチしています。
ただ、オーバーサイズなので、「隠し持つ」には適していないかもしれません。
グリップのメーカーは不明ですが、裏にMade in Philippinesと印刷されたステッカーが貼ってあります。ネットで調べた限りでは、モンテカルロ・グリップでしょうか。
2021年12月23日
ハイパワー・エングレーブ×2
ブローニング(ブラウニング)ハイパワーのエングレーブ(彫刻)モデルを並べました。タナカの樹脂製ガスガンベース(上)と、マルシンの樹脂製モデルガンベース(下)です。

もちろん自分で彫ったわけではありません。タナカのほうは、猫おじさん作? マルシンのほうは不明です。どちらも、スライドがブラック、フレームはメッキシルバーです。

グリップはタナカのほうは、AJAXのスタッグ。マルシンはレプリカカスタムに付いている縞黒檀(マカッサルエボニー)と真鍮板を重ねたグリップ。これを丸く削り込んだとみられます。

こちらはタナカベース。

スパーハンマーです。

こちらはマルシンベース。

リングハンマーです。スプリングフィールドのハイパワー改良版SA35も、ハンマーバイトを避けるため、リングハンマーですね。

もちろん自分で彫ったわけではありません。タナカのほうは、猫おじさん作? マルシンのほうは不明です。どちらも、スライドがブラック、フレームはメッキシルバーです。
グリップはタナカのほうは、AJAXのスタッグ。マルシンはレプリカカスタムに付いている縞黒檀(マカッサルエボニー)と真鍮板を重ねたグリップ。これを丸く削り込んだとみられます。
こちらはタナカベース。
スパーハンマーです。
こちらはマルシンベース。
リングハンマーです。スプリングフィールドのハイパワー改良版SA35も、ハンマーバイトを避けるため、リングハンマーですね。
2021年10月10日
KJ Mk2 グリップいろいろ
KJの固定ボルトガスガン、Mk1ベースのMk2。今回はまず、マカッサルエボニー(縞黒檀)のグリップを装着しました。

グリップはフィンガーグルーブ入り。モンテカルロ製とみられます。縞というか筋というか木目がきれいです。



グリップ裏側にはルガーMk1用で、コンバットスタイルと記された黄色のシールが貼ってあります。


こちらは、バッファローホーンのグリップを付けてみました。


イーグル製とみられ、裏側にはフィリピン製のシールが貼ってあります。米国のグリップメーカーですが、バッファローホーンなどの素材加工場所はフィリピンなのでしょう。イーグル社のマザー・オブ・パール(白蝶貝)のグリップの裏側にも同じシールが貼ってありました。




前にも書きましたが、このモデルはあくまで、フロンガス用のマガジン着脱型。しかし、フレームはCO2対応と兼用のようで、グリップ下部にはボンベ用のふくらみがあります。このため、実物グリップはそのままでは付きません。

グリップはフィンガーグルーブ入り。モンテカルロ製とみられます。縞というか筋というか木目がきれいです。
グリップ裏側にはルガーMk1用で、コンバットスタイルと記された黄色のシールが貼ってあります。
こちらは、バッファローホーンのグリップを付けてみました。
イーグル製とみられ、裏側にはフィリピン製のシールが貼ってあります。米国のグリップメーカーですが、バッファローホーンなどの素材加工場所はフィリピンなのでしょう。イーグル社のマザー・オブ・パール(白蝶貝)のグリップの裏側にも同じシールが貼ってありました。
前にも書きましたが、このモデルはあくまで、フロンガス用のマガジン着脱型。しかし、フレームはCO2対応と兼用のようで、グリップ下部にはボンベ用のふくらみがあります。このため、実物グリップはそのままでは付きません。
2021年09月28日
ハイパワー サイトいろいろ
マルシンの樹脂製モデルガン、ブローニング(ブラウニング)ハイパワー、コマーシャル。普通の固定サイトです。
本体はどなたかがブルイーング加工を施したモデルで、中古入手です。ただ、HW樹脂に直接ブルー液を塗り込んだわけではなく、亜鉛塗料を塗ってからブルー液を使ったもようです。グリップは樹脂製。


こちらは同じマルシンのハイパワーでも、コンバットカスタム。S&Wのリボルバー用サイト、Kサイトを載せたモデルです。グリップはマルシン純正で、縞黒檀(マカッサルエボニー)と真鍮板を貼り合わせてあるようです。


こちらも、マルシンのハイパワー。ノバックにやや似た形のコンバットサイトが搭載されています。正式名称はなんというのでしょう?。MGCのガスガン、M745や、新日本模型のFBIスペシャルなどに装着されていたサイトですね。


スライドはエングレーブがほどこされています。グリップはマルシン・ハイパワーのコンバットカスタムやターゲットカスタムに装着されていた木と真鍮の合板グリップの角を落としたものとみられます。

本体はどなたかがブルイーング加工を施したモデルで、中古入手です。ただ、HW樹脂に直接ブルー液を塗り込んだわけではなく、亜鉛塗料を塗ってからブルー液を使ったもようです。グリップは樹脂製。
こちらは同じマルシンのハイパワーでも、コンバットカスタム。S&Wのリボルバー用サイト、Kサイトを載せたモデルです。グリップはマルシン純正で、縞黒檀(マカッサルエボニー)と真鍮板を貼り合わせてあるようです。
こちらも、マルシンのハイパワー。ノバックにやや似た形のコンバットサイトが搭載されています。正式名称はなんというのでしょう?。MGCのガスガン、M745や、新日本模型のFBIスペシャルなどに装着されていたサイトですね。
スライドはエングレーブがほどこされています。グリップはマルシン・ハイパワーのコンバットカスタムやターゲットカスタムに装着されていた木と真鍮の合板グリップの角を落としたものとみられます。
2021年04月23日
グリップの材質いろいろ
今回はグリップが主役。グリップの材質についてコメントをいただいたので、いろいろ並べてみました。まず、ツヤ・バール(Thuya burl)とみられるグリップ。マルシンのHW樹脂製モデルガンベースのノバック・カスタムに装着しています。

ネットで調べると、北アフリカで生育している木のようです。このグリップ、昔、eBayで落札したのですが、出品説明にはエキゾチックウッドとザックリした記述しかなかったように記憶しています。



こちらは、縞黒檀のグリップを付けています。英語だとMakassar Ebony。不勉強な自分は、勝手にマッカーサー・エボニーと呼んでいたのですが、どうも、マカッサル・エボニーが正しいようです。というのも、ネットで検索したところ、原産地のインドネシア南スラウェシ州マカッサルから名付けられたみたいなので。



こちらは、縞黒檀と似ている、というか、自分のような素人にはほとんど区別がつかない白檀(sandalwood)です。原産地はインドのようですが、この個体がどこから来たのかは分かりません。タイのメーカーだったと思います。



ネットで調べると、北アフリカで生育している木のようです。このグリップ、昔、eBayで落札したのですが、出品説明にはエキゾチックウッドとザックリした記述しかなかったように記憶しています。
こちらは、縞黒檀のグリップを付けています。英語だとMakassar Ebony。不勉強な自分は、勝手にマッカーサー・エボニーと呼んでいたのですが、どうも、マカッサル・エボニーが正しいようです。というのも、ネットで検索したところ、原産地のインドネシア南スラウェシ州マカッサルから名付けられたみたいなので。
こちらは、縞黒檀と似ている、というか、自分のような素人にはほとんど区別がつかない白檀(sandalwood)です。原産地はインドのようですが、この個体がどこから来たのかは分かりません。タイのメーカーだったと思います。
2021年04月23日
ハイパワー エングレーブ対ノバック
マルシンの樹脂製モデルガン、ブローニング(ブラウニング)ハイパワーをベースにしたエングレーブモデル(上)と、ノバックカスタム(下)を並べました。

エングレーブモデルは、スライドがブラックで、フレームはシルバーの2トーン。ノバックのほうは、スライド、フレームともブラックで統一。

グリップは、エングレーブのほうは、縞黒檀と真鍮板の張り合わせ。ノバックは、ウォルナットのバールでしょうか。



こちらはエングレーブモデルのリアサイト。

こちらはノバックカスタムのサイト。

こちらはエングレーブモデルのフロントサイト。ランプ(傾斜)タイプです。

こちらは、ノバックカスタムのフロントサイト。

エングレーブモデルは、スライドがブラックで、フレームはシルバーの2トーン。ノバックのほうは、スライド、フレームともブラックで統一。
グリップは、エングレーブのほうは、縞黒檀と真鍮板の張り合わせ。ノバックは、ウォルナットのバールでしょうか。
こちらはエングレーブモデルのリアサイト。
こちらはノバックカスタムのサイト。
こちらはエングレーブモデルのフロントサイト。ランプ(傾斜)タイプです。
こちらは、ノバックカスタムのフロントサイト。
2021年04月22日
ハイパワー エングレーブ対コンバット
マルシンのABS樹脂製モデルガン、ブローニング(ブラウニング)ハイパワー2機種を並べました。上がエングレーブカスタム、下はKサイト搭載のコンバットカスタムです。
上のエングレーブモデルは、ショップか個人のかたが手掛けたとみられるカスタム。下のコンバットカスタムは昔、東京レプリカが販売していたモデルです。

フロントサイトはほぼ同じに見えます。リアサイトは、上のエングレーブがMGCのS&WM745などに付いてたものとみられます。下のコンバットカスタムは、S&Wのリボルバーに搭載されているKサイトです。当時は、Kサイトを45オートなどに載せるのがはやっていましたね。

上のエングレーブモデルは、ラウンドトリガーガード。下のコンバットカスタムは、昔、流行したスクエアトリガーガード。グリップはどちらも、縞黒檀と真鍮板のハイブリッドですが、エングレーブモデルのほうは、角が削り落とされています。

こちらは、エングレーブモデル装着のグリップ。角が丸められています。

こちらは、コンバットカスタム標準装備のグリップ。サムレスト付きでかっこいいですが、分厚いですね。

こちらは、エングレーブモデルのリアサイト。

こちらは、コンバットカスタムのKサイト。

こちらは、エングレーブモデルのスライド刻印。

こちらは、コンバットカスタムの刻印。

エングレーブモデルとデラックスモデルの元箱。

コンバットカスタムと木製の元箱。

上のエングレーブモデルは、ショップか個人のかたが手掛けたとみられるカスタム。下のコンバットカスタムは昔、東京レプリカが販売していたモデルです。
フロントサイトはほぼ同じに見えます。リアサイトは、上のエングレーブがMGCのS&WM745などに付いてたものとみられます。下のコンバットカスタムは、S&Wのリボルバーに搭載されているKサイトです。当時は、Kサイトを45オートなどに載せるのがはやっていましたね。
上のエングレーブモデルは、ラウンドトリガーガード。下のコンバットカスタムは、昔、流行したスクエアトリガーガード。グリップはどちらも、縞黒檀と真鍮板のハイブリッドですが、エングレーブモデルのほうは、角が削り落とされています。
こちらは、エングレーブモデル装着のグリップ。角が丸められています。
こちらは、コンバットカスタム標準装備のグリップ。サムレスト付きでかっこいいですが、分厚いですね。
こちらは、エングレーブモデルのリアサイト。
こちらは、コンバットカスタムのKサイト。
こちらは、エングレーブモデルのスライド刻印。
こちらは、コンバットカスタムの刻印。
エングレーブモデルとデラックスモデルの元箱。
コンバットカスタムと木製の元箱。
2021年04月22日
ハイパワー エングレーブ
マルシンのABS樹脂製モデルガン、ブローニング(ブラウニング)ハイパワー。かなりくたびれたエングレーブモデルをオクで落札、あちこち磨いたりしました。

このエングレーブハイパワーのベースは、昔のサイドファイヤ時代のデラックスモデル。デラックスモデルは、かつて持っていたことがあるのでわかりますが、箱出しでは、上下ABS丸出しのブラックで、トリガーがゴールドメッキ。ハンマーとスライドストップ、セーフティーがシルバーメッキだったと思います。

なので、こちらのモデルはデラックスモデルをさらに、ショップか、プロに近い個人のかたがカスタムしたようです。
フレームはシルバーメッキですが、マルシン系の東京レプリカが出していたコンバットカスタムやターゲットカスタムがクロームっぽかったのに対し、こちらはシャンパンゴールドに近い感じ。

グリップは、レプリカのカスタムに付いていた縞黒檀と真鍮板を合わせた分厚いグリップを削り込んだとみられます。

リアサイトは、MGCの固定スライドガスガン、S&W M745か何かから、移植したもようです。

経年変化でかなりくすんでいたので、バレル、フレームなどをコンパウンドで磨きました。

スライドはすり傷があった上面をスチールブラックで塗装。

グリップも真鍮板が変色していたので、研磨スポンジなどで磨きました。

このエングレーブハイパワーのベースは、昔のサイドファイヤ時代のデラックスモデル。デラックスモデルは、かつて持っていたことがあるのでわかりますが、箱出しでは、上下ABS丸出しのブラックで、トリガーがゴールドメッキ。ハンマーとスライドストップ、セーフティーがシルバーメッキだったと思います。
なので、こちらのモデルはデラックスモデルをさらに、ショップか、プロに近い個人のかたがカスタムしたようです。
フレームはシルバーメッキですが、マルシン系の東京レプリカが出していたコンバットカスタムやターゲットカスタムがクロームっぽかったのに対し、こちらはシャンパンゴールドに近い感じ。
グリップは、レプリカのカスタムに付いていた縞黒檀と真鍮板を合わせた分厚いグリップを削り込んだとみられます。
リアサイトは、MGCの固定スライドガスガン、S&W M745か何かから、移植したもようです。
経年変化でかなりくすんでいたので、バレル、フレームなどをコンパウンドで磨きました。
スライドはすり傷があった上面をスチールブラックで塗装。
グリップも真鍮板が変色していたので、研磨スポンジなどで磨きました。