2021年12月26日

ハイパワー・サンダルウッドグリップ

 タナカのガスガンベースのブローニング(ブラウニング)ハイパワーMkⅢに、サンダルウッド(白檀)のグリップを付けてみました。


 本体はスライドがブラック、フレームがシルバーで、いずれも塗装の2トーン。

 後ろはブローニング純正の樹脂ケースです。

 サンダルウッドのグリップのメーカーは、グランブルーだったかクレイトンファクトリーだったかと思います。片面はスムーズ、もう片方は一部チェッカー入りです。


  


2021年12月18日

ハイパワーに期待(2)

 ハイパワーのモデルガンが出るなら、実物用のグリップがポン付けできるとありがたいですね。こちらは、タナカのガスガン、ブローニング(ブラウニング)ハイパワーベースの2機種です。後ろはブローニングの布ケース。

 いずれもホーグのグリップを装着してますが、「ポン付け」とまではいきませんでした。そのままだと、グリップスクリューホールの部分がややずれており、スクリューを無理やり押し込む感じになります。このため、グリップ裏側のフレームに引っ掛ける部分を少し削っています。


 こちらはブラック、シルバーの2トーン。

 グリップはホーグのキングウッドです。

 こちらはボーマーサイト仕様。

 グリップはホーグのチューリップウッドです。

  


2021年12月16日

ハイパワーに期待

 タナカワークスさんの公式ブログ(12月10日付)によると、ハイパワーの「ガスもモデルも」計画が進められているようですね。ハイパワーファンとしては期待大です。写真はタナカのガスガンベースのノバックカスタムです。ノバックカスタムも出してほしいですね。

 こちらのノバックカスタムは、当初はスライドはブラック、フレームはシルバーの2トーン塗装でしたが、剥がして自分でブルーイングしています(青味があまりないですが)。
 グリップはクレイグスピーゲルのチューリップウッドです。後ろはブローニングのソフトケースです。

  


2021年11月09日

冬のメインテナンス

 気温が下がってきたので、自宅保管のタナカ製ガスガン、ブローニング(ブラウニング)ハイパワーのメインテナンスをしました。ガスガンの場合、置いておいただけなのに、いつのまにか、「ガス漏れジャンク」になっていて、悲しい思いをすることもありますよね。写真はノバック・カスタムです。

 本体は自分でブルーイングしました。タナカのHW樹脂はブルーイングしやすいほうだと個人的には思います。タナカのHP(7月19日付ブログ)によると、HW樹脂の材料メーカーから製造中止の連絡があったそうですね。代用の新しい樹脂は製造メーカーが研究後、早い段階で発表するとのことですが、「全く同じものが出来上がってくるわけではありません」という説明です。

 グリップはクレイグ・スピーゲルのチューリップウッド。フィッティグ・インストラクション(装着すり合わせ説明)の紙切れが付いていますが、すり合わせの必要はありませんでした。


 こちらは2トーンのノバックカスタム。AJAXのスタッググリップを付けています。AJAXのグリップはポン付けできず、裏側を削った記憶があります(データを取ったハイパワーの年式が微妙に異なるのでしょうか)。


 こちらはハイパワーのエングレーブ・カスタム。AJAXのチェリーウッド(積層材)グリップ付きです。チェリーウッドはアルタモントのスーパーローズウッドよりも赤みが強い合板です。

 こちらは、シルバーモデル。グリップはレッドスタッグ(赤鹿)です。後ろはブローニングの布ケースです。



 ガス漏れなしか。。。と思いきや、1本ありました。水道管用のテープを注入バルブに巻いたら、何とか症状は緩和しました(完治せず)。


  


2021年10月23日

H.P.D.A.対ノバック・カスタム

 ヨネザワのABS樹脂製エアコッキング、ブローニング(ブラウニング)H.P.D.A.(上)と、マルシンのHW樹脂製モデルガンベースのハイパワー・ノバック・カスタムを並べました。真ん中は実物のハイパワー用オーナーズ・マニュアルです。

 H.P.D.A.のほうは、ブラックスチールとブルースチールの重ね塗りをしたんですが、青味が強すぎたので、ブラックスチールをさらに上塗りしました。


 ノバック・カスタムは中古入手なので、詳細不明ですが、自分でスライドをブルーイング(当初青かったんですが、既に黒っぽくなっています)。また、フレームを削り、実物用のホーグのグリップを付けています。材質はココボロ、スティップルド(ざらざら加工)です。

 こちらはブローニングの樹脂製ケースと。

 こちらは布ケースと。


  


2021年10月22日

H.P.D.A.対ハイパワー

 ヨネザワのABS樹脂製コッキングエアガン、ブローニング(ブラウニング)H.P.D.A.(右)と、マルシンの樹脂製モデルガン、ブローニング・ハイパワーを並べました。グリップはいずれもトイガンメーカー純正の樹脂製です。後ろはFNのケースです。

 H.P.D.A.のほうは、ブラックスチールとブルースチールの重ね塗り。本物の写真などを見ると、実物より青味がやや強い感じ。。。仕上げ直しを検討します。

 ハイパワーは、一見、HW樹脂にブルーイングのようですが、亜鉛塗料塗布後にブルーイングしたようにも見えます。中古購入なので詳細不明です。


 H.P.D.A.の木製グリップがあるかどうか? ネット検索したところやっぱり海外メーカーにあるようですね:Browning HP DA custom pistol grips
https://www.bestpistolgrips.com/fr/collections/browning-grips/products/browning-hp-da-custom-pistol-grips-1  


2021年10月21日

H.P.D.A.対ハイパワーMkⅢ

 ヨネザワのエアコッキング、ブローニング(ブラウニング)H.P.D.A(上)と、ガスガンのブローニング・ハイパワーMkⅢを並べました。うしろはブローニングのソフトケースです。

 H.P.D.Aはハイパワーをダブルアクション化したモデルなので、基本的なフォルムは似ているし、大きさもほぼ同じでしょうか。やはり刻印はあったほうがいいですね。スライド前部の一段薄くなっている部分、キャリーカット(ハイパワーカット)のラインが異なります。

 H.P.D.A.はキャロムショットのブルースチール、ブラックスチールで塗装しているので、やや青味を帯びています。ハイパワーのほうは、タナカフレーム、WEスライドを一時的に組み合わせたモデルで、マットブラック(艶消し黒)仕様です。どちらもグリップはトイガンメーカー純正の樹脂製です。

 ブローニングの布製ケースと。

 こちらはFNの樹脂製ケースと。

  


2021年10月20日

ブローニングH.P.D.A. 塗装

 ヨネザワのABS樹脂製エアコッキングガン、ブローニング(ブラウニング)H.P.D.A. 塗装してみました。

 「銃Ⅰ」やROVAL亜鉛塗料を使い切ったこともあり、今回は、キャロムショットのブラックスチール、ブルースチールの重ね塗りにしてみました。

 ヒケが目立ったスライドストップ、セーフティー、パーティングラインが残っていたトリガーガード内側などにペーパーがけしてから塗りました。プリントの「刻印」は消えました。。。

 こちらはH.P.D.A.用の実銃ケースと。


 こちらはFNの実銃用ケースと。


 こちらは、今回利用したキャロムショットの塗料。

 塗装前にグリップを外したところ。フレーム内に金属板が入っていました(グリップとの間にボール紙が挟んでありました)。重量アップ、剛性強化用でしょうか。

 グリップはラップアラウンド(包み込み)の樹脂製。さすがに木製グリップはないかしら? いやトルコ製か何か、ネットで見たような記憶もあります。
 フレームなどにペーパーがけして気付きましたが、スライドとフレームの材質が異なります。スライドはABS。フレームはヘビーウェイト(HW)樹脂というか、WAやマルシンなどのHWよりも硬い感じ。スーパーリアルヘビーウェイトに似た感触です。
  


2021年10月19日

ブローニングHPDA 実銃ケース

 ヨネザワのABS樹脂製エアコッキング、ブローニング(ブラウニング)H.P.D.Aです。実銃用ケースの上に置いてみました。

 実銃用樹脂製ケースは、9MM BDM DOUBLE ACTION PISTOL と書かれたシールが貼られているので、HPDA用なんですが。。。これまでHPDAのトイガンは持ってなかったので、普通のハイパワーを入れていました。


 ヨネザワのHPDAを入れてみたところ、トリガーガードの部分の形が違い、残念ながら、そのままでは収納できませんでした。ケースを削ればいいわけですが、ケースは中空とみられ、穴が開いてしまう恐れもあるため、やめました。

 こちらはFNの樹脂ケース。


 FNの樹脂ケースは大きめで、ファイブセブンなどと兼用のため、HPDAも問題なく収納できます。

  


2021年10月14日

M1934 白蝶貝グリップ

 ウエスタンアームズのABS樹脂製モデルガン、ベレッタM1934に、マザー・オブ・パール(白蝶貝)の実物グリップを付けてみました。

 とは言っても、この実物グリップも、切り欠き部分などが微妙にモデルガンとは合わないため、フレームに載せて、グリップスクリューを少々締めているだけです。本体は亜鉛塗料を塗った後、ブルーイング。うしろは木製ケースです。



 このグリップは白蝶貝の板と金属板のスペーサーでできていて、金属板のスペーサーが白蝶貝の板を包み込む形になっています。白蝶貝をそのまま装着した場合、すぐに割れてしまう恐れがあるからでしょうね。


 金属板のスペーサーは、裏側にフレームに固定できるよう「ツメ」があるのですが、それがモデルガンのフレームとは合いません。ピッタリ付けるには、ツメを削るか、フレームを削るか、しなければなりませんが、面倒だし、削るのももったいないので見送り。。。