2021年05月09日

SIG・P210とウォルナット

 SIG・P210といえば、やっぱりウォルナットのグリップでしょうね。ということで、ウォルナットのグリップを装着してみました。

 本体はマルシンのHW樹脂製ガスガンです。ブルーイング加工が施された中古を入手したもので、透明感ある青い色が出ています。グリップはガスガン専用なので、ポン付けできました。一部チェッカー入りです。グリップのメーカーは不明。マルベリーフィールドでしょうか?



 こちらも、ガスガン専用グリップで、横筋が入った軍用ぽいやつです。昔、GUN誌で目にしたのは、光の加減もあり、オレンジっぽい感じのグリップでしたが、なかなかそのような色合いのウォルナットには巡り会いません。


 こちらは実物用グリップ。こげ茶色のグリップですが、「もとからこげ茶色」というわけではなく、塗料が塗ってあるようです。実物グリップは後部の裏側を削れば装着できます。



 外側のこげ茶のグリップが実物用グリップ。内側の明るい色のグリップがガスガン専用です。

 ガスガン専用グリップの裏側には、強度を高めるとともに、重量を稼ぐため、金属板が埋め込まれています。

 以下の3つのセットはいずれも、実物用グリップ。そのままではガスガンには付かないので、裏側を削る必要があります。

 SIG・P210とトカレフを並べました。トカレフはトイスター製の樹脂製エアガンです。


  


2021年05月07日

トカレフとハイパワー

 テーマをトカレフからグリップの素材、ウォルナットに戻します。トイスター製の樹脂製エアガン、トカレフ(右)と、マルシン製の樹脂製モデルガン、ブローニング(ブラウニング)ハイパワー(左)です。

 トカレフとハイパワー、大きさはさほど変わらない感じですが、ハイパワーはダブルカアラム(複列弾倉)なので、やや厚く見えます。トカレフのグリップは樹脂製。フレームと別パーツのようですが、外れそうもありません。一方のハイパワーのグリップはCAW製のウォルナットです。深い色合いが出ています。

 ハイパワー本体は樹脂の上に亜鉛塗料か何かを塗った上で、ブルーイングが施されているようです。中古を購入したため、詳しい加工プロセスは不明です。

  


2021年05月06日

「愛の不時着」とトカレフ(2)

 ドラマ「愛の不時着」はべたべたのラブコメかと思ったけれど、バトルシーンもありますね。イ・ビョンホンさんが主演した「IRISーアイリス―」ほどではないですが。。。自分の「目視」だと、トカレフのほか、AK47、マイクロUZI、グロックなども登場したと思います。写真は韓国トイスター製の樹脂製エアコッキングガン、トカレフ。トカレフ用ホルスターは持ってないので、ハイパワー用です。


 このエアガン、中古で入手したためか? 日本語の説明書は付属していませんでした。箱の表紙には韓国語で「20歳以上用高品質完成型エアガンシリーズ・トカレフ」と書かれており、注意事項が列挙されています。

 箱の内側の底に使用方法の図解があり、説明は韓国語です。

 スライドを引いて戻すたびに、弾が1発ずつ装填され、ハンマーがコックされ、発射可能になり、マガジンが空になると、スライドを引いても後退位置でストップする仕組み。塗装の実験に使ってみようか、と購入しましたが。。。スライドは固く、それこそ強く握って「全集中」で思い切り引かないと、引ききれません。。。ということは、塗装しても、すぐ剥げてしまうかもしれません。。。

  


Posted by y-kuma at 11:59Comments(0)樹脂●トカレフトイスター

2021年05月05日

「愛の不時着」とトカレフ

 今回はグリップ素材のウォルナット特集はちょとお休み。。。今頃?と言われそうですが、ドラマ「愛の不時着」を観ています。頻繁に登場する銃はトカレフ。北朝鮮の軍人が所持している設定です。トカレフは「着せ替え」が難しいこともあり、本ブログではこれまで取り上げたことはありませんでした。初登場は韓国トイスターの樹脂製エアコッキングです。

 北朝鮮といえば、トカレフの派生型とも言える国産の68式拳銃があります。ただ、68式の配備以前は、ソ連や中国のトカレフ系が主流だったらしいので、北朝鮮の軍人がいまだにトカレフを所持しているとしても、必ずしも間違いとは言えないかもしれません。

 ただ、主人公のヒョン・ビンさんら北朝鮮の軍人役の装備は、ヘルメットも含め、最新式のようなので。。。ここは拳銃も、Cz75の国産型で、68式の後継機種、白頭山(ペクトゥサン)を期待したのですが。。。白頭山の配備対象は一部将校のみなのでしょうか?
  トイスターの樹脂製エアガンは、銃口にオレンジ色のキャップが付いているモデルが多いようです。「おもちゃだ」と一目で分かるので、実物と勘違いされることはなく、安全ではありますが、屋外に持ち出すことのない「観賞プラスお座敷シューティング派」としては、「オレンジキャップが付いているとちょっとなあ。。。写真撮る気も起きないし。。。」と敬遠していました。そうした中、オレンジキャップが付いていないタイプをオクで見つけたので落札しました。


  


Posted by y-kuma at 16:38Comments(0)樹脂●トカレフトイスター