2022年04月12日

黒いオートマグ

 「実銃には黒いオートマグは存在しない」ー。かつては、それが「常識」だと思っていました。ステンレス製のシルバーモデルが頭にすり込まれていたので。。。でも、実銃も黒い仕上げのモデルが登場しましたね。
 写真はMGCのABS樹脂製モデルガンです。


 古いオートマグの写真を検索すると、フルチェッカーのグリップが装着されているモデルもありますね。ただ、プラスのスクリューはさすがにないようで。。。


 そういえば、MGCのモデルガンはたいてい、カートリッジが別売りでした。懐かしいですね。

 実銃の世界でも、新生オートマグ社から、ブラック仕上げのレイブン(RAVEN)が出ましたね。レイブンを紹介したGUN Professhonalsと。


  


Posted by y-kuma at 17:47Comments(0)●オートマグMGC

2022年04月10日

オートマグ復活

 実銃の世界では、オートマグがついに復活したそうですね。GUN Professhionals誌2022年2月号にオートマグの詳しい特集記事がありました。SHOT SHOW2022を取り上げた4月号によれば、商標権など権利を引き取った新生オートマグ社も出展していたということです。
 写真は国際産業(のちのコクサイ)の金属製モデルガンです。


  昔からオートマグのファンで、MGCの樹脂製モデルガン(シルバーモデル)を持っていたことはありますが、国際産業の金属モデルガンを手にしたのは初めてです。モデルガン、ガスガン、エアガンはマルシンやマルイなど多くのメーカーが手掛けいていますね。


  ただ、実物はロータリーボルト(回転式ボルト)、ショートリコイルですが、それを再現したトイガンはなかったと記憶しています。 こちらはボルトオープン。

 国際のオートマグの刻印はHIGH STANDARDです。Wikiなどによると、オートマグはハリー・サンフォード氏のオートマグ社が1971年8月に販売を開始したものの、低価格設定が経営を圧迫するなどし、72年に同社は破産申請。その後、82年まで、TDE (Trade Deed Estates), OMC, Thomas Oil Company, High Standard, and AMT (Arcadia Machine & Tool)によって少量ずつ生産され続けたということです。
 83年になって「ダーティーハリー4」に登場したのは有名な話で、GUNPro誌のインタビュー記事では、その詳しい経緯が明かされています。

  グリップ部分。 セーフティーはアップさせると、掛かります。

 バレルリブの部分。

 GUNpro誌の特集記事と。

  実物用はやはり、さまざまなカスタムグリップがあるようですね。

  


Posted by y-kuma at 18:23Comments(0)●オートマグ国際産業

2022年04月09日

ガバメント380対45 その2

 タナカのガスガンベース、コルト・ガバメント.380(上)と、ウエスタンアームズのガスガンベースのウィルソン・マスターグレード.45を並べました。

 どちらも、オールシルバーモデル。スタッググリップを付けています。

 いずれも、コルト・ガバメントのシリーズ80ベースです。


 こちらは380オート。

 こちらは45オート。

  


Posted by y-kuma at 16:27Comments(0)●コルトWAタナカスタッグ

2022年04月08日

コルト380 スタッググリップ

 タナカベースのガスガン、コルト・ガバメント.380にスタッグのグリップを付けました。


 グリップは実物用ですが、高価なインドのサンバースタッグではなく、レッドスタッグ(赤鹿)。

 実物用グリップは裏側をあちこち削らないと、スプリングやマガジンキャッチが干渉し、取り付けできません。

  


Posted by y-kuma at 12:17Comments(0)●コルトタナカスタッグ

2022年04月06日

ガバメント380対45

 タナカのガスガンベース、コルト・ガバメント.380(上)と、ウエスタンアームズのガスガンベースのコルト・ガバメント.45を並べました。


 380のほうがかなり小さいですね。どちらもオールシルバーモデル。

 いずれも、マザー・オブ・パール(白蝶貝)のグリップを装着しています。

 こちらは380ガバメント。

 こちらは45ガバメント。シリーズ80刻印です。


 グリップには金色のコルト半身メダリオン入り。


  


2022年04月05日

380ガバメント

 タナカの樹脂製ガスガンベース、コルト.380ガバメントです。

 シルバーモデルにマザー・オブ・パール(白蝶貝)グリップを装着しています。

 グリップはイーグル社製の実物用、ゴールドのコルトメダリオン入り。ただ、実物用グリップは裏側を削らないと、タナカのガスガンにはピッタリと取り付けできません。グリップスクリューホールも微妙にズレているので、穴の調整も必要です。

 久々に箱から取り出してメンテナンス。ガス漏れはないもよう。


 説明書です。

 分解図です。

  


2022年04月03日

25オート ケース(続)

 コルト・25オート用のブック型ケース。マザー・オブ・パール(白蝶貝)のグリップを装着したマルシンの樹脂製モデルガンと並べました(もちろん収納できます)。

 こちらはブック型ケースの表紙部分。モデルガンはABS樹脂製でエングレーブ入り。

 白蝶貝グリップはマルシン専用に削り出されたようで、ピッタリです。

 こちらは、グリップアダプターで有名なタイラー(Tyler MFG)の実物用グリップ。フェイクパールというか、パーライトというか、要するに白蝶貝風の樹脂でできたグリップ。コルトメダリオン入りです。


 ただ、残念なことに、25オートの実物用グリップはマルシンのモデルガンにはやや小さい感じ。グリップスクリューやマガジンキャッチボタンの位置がピッタリ合わない上、グリップ上部とフレームの間に隙間ができます。
 
 このため、取り付けるにはグリップを削らなくてはなりませんが、今回は見送り。パール調の樹脂板を重ねるなどすれば、隙間は見えなくなるかもしれませんが、かなり精密なフィッティング(調整)が必要になりますね。
 
 左がTylerの実物用樹脂製グリップ。右は白蝶貝グリップ(モデルガン専用)。右のほうがやや大きいのが分かります。



  


2022年04月02日

25オート ブックケース

 マルシンの樹脂製モデルガン、コルト・25オートをブック型のケースに入れてみました。

 ケースは個人のかたがブック型の小物入れをベースに作成したもので、25オート専用。ピッタリ収まります。

 25オートとブック型ケースの表紙。グリップは工房の職人さんがつくったカスタム。

  


Posted by y-kuma at 10:47Comments(0)●コルトマルシン