2023年03月25日

レアなカスタム その4

 CMCの金属製モデルガン、スタームルガー・マークⅠターゲット・カスタム。銃口完全閉鎖で、金色なんですが、一部退色してマダラになっていたので、めっき工房でメッキ処理をやってみました。


 下地処理とかド素人なので、金ピカというほどにはなりませんでしたが…ムラは目立たなくなり、まずまずかなと…


  


2023年03月18日

レアなカスタム

 かなりレアなカスタムモデルガンをフリマで見つけて、購入してしまいました。断捨離やったばかりなのに…

 CMCの金属製モデルガン、スタームルガー.22 マークⅠターゲットモデル(金色メッキ、銃口完全閉鎖、SMGマークあり)。これなら、これまで2度持っていたことがあるんですけど…今回のは、バレル下部に木製フォアグリップ(フォアストック、ハンドガード)が装着されており、金属製マズルブレーキ(金色、真鍮?)も付いています。

 KJなどのガスガン用の木製ハンドガードとストックのセットは見かけますが…CMCのは見たの初めて。ショップカスタムか個人のカスタムかまったく分かりませんが、自分ではこのようなカスタム化は到底無理で、感心しています。
フォアグリップといえば、ドイツのルガーのほうが有名でしょうか。ファルコントーイから樹脂製のフォアグリップ付きが出ていたほか、タナカのガスガンでは、キャロムショットのカスタムがありましたね。
 こちらは本「スタンダード・カタログ・オブ・ファイアーアームズ」より。

 フォアグリップ付きの22口径では、ブローニング(ブラウニング)のメダリストがかっこいいですね。バレルもオートマグやパイソンのようなリブ付きですし。コモダのモデルガンを持っていたことがありますが、グリップが樹脂製だったこともあり、結局、手放しました。
 こちらも本「スタンダード・カタログ・オブ・ファイアーアームズ」より。


  


2022年12月27日

年末の片づけ

 今年は断捨離に踏み切り、持っていたトイガンやグリップなどを大量に処分しました。
 「何を処分して、どれがまだ残っているのか」―。年の末に改めてチェックしています。
 今回は、まだ手元にあるスタームルガーのオート(MK1とかMK2とか)用のグリップです。これまで所有していたトイガンではCMC、マルシン、KJとも、ポン付けできるものはなく、取付には加工が必要だったと記憶しています。

 こちらはスタームルガー純正のラミネート(積層材)グリップ。

 こちらは、スタッグのグリップ。


 こちらは縞黒檀のグリップ。

 こちらはスリムなバッファローホーンのグリップです。

  


2021年10月10日

KJ Mk2 グリップいろいろ

 KJの固定ボルトガスガン、Mk1ベースのMk2。今回はまず、マカッサルエボニー(縞黒檀)のグリップを装着しました。

 グリップはフィンガーグルーブ入り。モンテカルロ製とみられます。縞というか筋というか木目がきれいです。



 グリップ裏側にはルガーMk1用で、コンバットスタイルと記された黄色のシールが貼ってあります。


 こちらは、バッファローホーンのグリップを付けてみました。


 イーグル製とみられ、裏側にはフィリピン製のシールが貼ってあります。米国のグリップメーカーですが、バッファローホーンなどの素材加工場所はフィリピンなのでしょう。イーグル社のマザー・オブ・パール(白蝶貝)のグリップの裏側にも同じシールが貼ってありました。




 前にも書きましたが、このモデルはあくまで、フロンガス用のマガジン着脱型。しかし、フレームはCO2対応と兼用のようで、グリップ下部にはボンベ用のふくらみがあります。このため、実物グリップはそのままでは付きません。

  


2021年10月09日

KJ Mk2 スタッググリップ

 KJの固定ボルトガスガン、Mk1ベースのMk2。スタッグのグリップを付けてみました。後ろはスタームルガー純正の樹脂ケースです。


 このモデルはフロンガス用ですが、フレームがCO2対応と兼用みたいで、グリップフレーム下部にCO2カートリッジ用のふくらみがあります。このため、グリップスペーサーを挟むか、グリップを削るか、フレームを削るかする必要があります。今回はスポンジでつくったスペーサーをはめました。

 スタッググリップは実物用で、スタームルガーのメダリオン入り。グリップスクリューの位置はKJとほぼ同じですが、KJ用スクリューは皿の部分が大きく、そのままでは使えないので、実物用グリップスクリューを利用しました。


  


2021年10月08日

KJ Mk2

 KJワークスの固定スライド(固定ボルト)ガスガン、Mk1ベースのMk2です。後ろはスタームルガーの実物用ケースです。

 フルーテッド・バレル(溝付きバレル)が格好いいですね。実物の場合、ボルトストップが付いていますよね。

 マットブラック(艶消し黒)で統一されており、アサシン的な雰囲気。

 フロントサイトは緑色の集光サイト。

 フィンガーレスト付きのトリガーガード。

 グリップは樹脂製で、KJのロゴ入り。実物の画像を見ると、Mk2はマガジン底部のマガジンキャッチ。実物ではMk3以降はマガジンキャッチボタンになっているようです。

 スタームルガーの実銃用樹脂ケースにピッタリ収まりました。本体にスタームルガーの刻印はありません。。。

 せっかくなので、撃ってみました。室内5メートル。よくまとまっています。トリガーの重さは正確に計測していませんが、昔持っていたマルシン製よりは少し軽い感じもしました。

  


2021年04月15日

LCPとV10

 大きさを比較するため、東京マルイの固定スライドガスガン、LCP(上)と、ガスブロ―バック、V10(下)を並べました。

 さすがに45口径のV10は大きく見えますね。

 V10のほうは、NOVA製のスライド搭載。グリップもスタッグに替えてあります。

 今度はマルシンの樹脂製モデルガン、ワルサーPPと。

 ワルサーPPよりもLCPのほうが小さいですね。

 スナブノーズリボルバーも登場。コクサイの樹脂製モデルガン、S&W M10との比較です。


  


2021年04月14日

マルイ LCP

 きょうはたまたま休日だったので、秋葉原(正確に言うと末広町)の専門店に行って、東京マルイの固定スライドガスガン、LCPを買ってきました。LCPは「ライトウェイト・コンパクト・ピストル」の略字ですね。


 家に持ち帰ったところ。雨が降っていたので、袋に水滴が。。。

 箱の表面。お店で付けてくれた輪ゴムがまだあります。

 箱を開けるとこんな感じ。

 取説は上ぶたの裏にセットされています。

 ロゴはスタームルガーに少し似ているけど、異なります。

 銃口から見ると、こんな感じ。

 BB弾を込めたところ。

 公式サイトを見ると、「抜群の飛距離」が長所ということですが、試す場所ないので、室内でたった約5メートルの試射です。

 大きさの比較のため、マルシンの樹脂製モデルガン、コルト25オート(下)と。さすがに、LCPのほうが大きいですね。

 今度はタナカの樹脂製ガスガン、コルト380ガバメントと。コルト380のほうが大きいです。

コルト25や380のほうが豪華ですって。マザーオブパール(白蝶貝)のグリップを装着したりしているので。。。  


2021年04月13日

スタームルガーMkⅠ スタッググリップ

 CMCの金属モデルガン、スタームルガーMkⅠターゲットモデル。今度は実銃用のスタッググリップを付けてみました。

 このグリップはマルシンの樹脂製ガスガンに付けるため、裏側をあちこち削ってあったので、CMCにもそのまま装着できました。

 グリップはスタームルガーのメダリオン入り。

 グリップ上部にはボルトキャッチレバー用の切り欠きがあるので、MkⅡ用ですね。


  


2021年04月12日

スタームルガーMkⅠ 実グリ

 大昔のCMCの金属モデルガン、スタームルガーMKⅠ。改めて入手したのは、実物用グリップを装着できるかどうか試してみたかったからです。

結論としては、ポン付けは無理で、加工が必要です。写真はとりあえず実グリを載せて、グリップスクリューを少しだけ締めてあります。

 グリップの大きさは、実銃用のグリップもまったく問題なし。グリップスクリューの位置は少しずれており、そのままですと、スクリューが斜めに入っていく感じになります。

また、CMCのフレームからピンが何本か出っ張っているので、グリップ裏側を削らないとピッタリ装着できません。

 写真右はスタームルガー純正の実銃用グリップ。左はCMCのターゲットグリップ。デザインはほぼ同じですね。チェッカーは実物用のほうが鋭く、CMCのは筋彫りに近い感じ。

 右のスタームルガー純正グリップはラミネート(積層材)。ウォルナットの色合いなので、アルタモントでいえば、スーパーウォルナット。左のCMCのグリップは天然木材。これもウォルナットでしょうか。強度では、樹脂が混入してあるラミネートのほうが上でしょう。ただ、ラミネートの場合、木目というか、模様は人工的で、好みが分かれるところですね。

 以前、マルシンの樹脂製固定ガスガン、MKⅠについても、実グリ装着をトライしたことがありますが、やっぱりポン付けは無理でした。これで、マルシン、CMCとも、実グリ装着には加工が必要なことが確認できました。