2021年01月05日

ベレッタM92とワルサーP38

 ウエスタンアームズのHW樹脂製ガスガン、ベレッタM92FSと、マルシンのHW樹脂製モデルガン、ワルサーP38を並べました。

 どちらもブルーイングが施され、ウォルナットの実銃用グリップが装着されています。

 WAのM92FSは実グリがポン付けできますが、マルシンのP38はそうはいきません。グリップの裏側をかなり削り込む必要があります。

 こうして並べると、機構的にもデザイン的にもP38を参考にM92などが開発されたことがうかがえますね。





  


2020年12月18日

P38 実グリ装着

 マルシンのHW樹脂製モデルガン、ワルサーP38コマーシャルに、実銃用の木製グリップを付けています。本体はブルーイング加工が施されています。

 今回は「載せただけ」ではなく、ウォルナットとみられるグリップの裏側を削り込み、しっかり装着しました。

 グリップの大きさやランヤードリング用のホールの位置、グリップスクリューホールの位置などはまったく問題ありませんでしたが。。。グリップ裏側の凸凹を削って、ほぼ平面にしなければならず、ずいぶん時間がかかりました。

 P38はフレーム後部をグリップが包む込み形になっていますが、何とか隙間なくピッタリといきました。SIG・P226などに実銃用グリップを装着した時は、少し隙間ができてしまうケースもありましたが。。。

  


2020年12月15日

PPK/S スタッググリップ

 マルシンのHW樹脂製モデルガン、ワルサーPPK/Sにスタッグのグリップを付けています。ブルー液による染めと真鍮ブラシでの磨きを繰り返したら、スライドなどが少しは青くなってきました。これまではブルー液を原液のまま使っていましたが、今回はかなり薄めて染めてみました。


 スタッグのグリップはイーグル製。スタッグはまったく同じ模様のものはありませんので、それぞれ独特の味わいがありますね。


 PPK/Sのブルーイングで少し青みがでてきたので、プロのかたがブルーイングを手掛けたとみられるPP(下)と並べてみたところ。。。やっぱり素人ブルーイングでは深みがまだまだ足りませんね。。。



  


2020年12月14日

PPK/S ローズウッドグリップ

 マルシンのHW樹脂製モデルガン、ワルサーPPK/Sにローズウッドのグリップを装着してみました。


 グリップはイーグル製で、フィンガグルーブが入ったオーバーサイズです。


 モデルガンのスライド、フレーム側面は、電動の真鍮ブラシで磨いてみました。金属感が出たと思います。

  


2020年12月13日

ワルサーPPK/S ゼブラウッド

 マルシンのHW樹脂製モデルガン、ワルサーPPK/Sにゼブラウッドのグリップを付けています。

 フレームをシルバーに塗装していたのですが、塗装が分厚くなってしまったので、思い切って剥がし、HWの地肌を出しました。


 ブルー液で染めましたが。。。黒っぽいままで、青くなっていません。

 こちらは、HWの地肌を出す前の2トーン状態です。塗装がかなり厚くなっています。

  


2020年12月08日

ワルサーP38とPP

 マルシンのHW樹脂製モデルガン、ワルサーP38とPPを並べました。

 どちらもプロとみられる方によるブルーイング加工が施されており、深みのある青が出ています。


 P38にはイーグルのローズウッドグリップを。。。削るの面倒なので載せただけ。PPにはアルタモントのスーパーローズウッド(積層材)グリップを装着しています(裏側をかなり削りました)。


  


2020年12月07日

ワルサーP38とハイパワー

 マルシンのHW樹脂製モデルガン、ワルサーP38(右)と、同じくマルシンのモデルガン、ブローニング(ブラウニング)ハイパワーを並べました。

 ワルサーはHW樹脂をプロの方がブルーイング加工したもので、ハイパワーは金属塗料による塗装後にブルーイングが施されたもようです(中古入手なので、あくまで推定です)。


 ワルサーはローズウッドのグリップ(実物用、載せただけ)、ハイパワーはウォルナットのグリップ(CAW製、マルシン専用)です。



  


2020年12月06日

ワルサーとルガー

 マルシンのHW樹脂製モデルガン、ワルサーP38(右)と、タナカのHW樹脂製ガスガン、ルガーP08を並べてみました。

 どちらもブルーイング処理が施されています。ワルサーP38も、ルガーP08も、やはりブルーが似合いますね。

 ワルサーにはイーグルのローズウッドグリップ(載せただけ)。ルガーにはキャロムショットの紫檀グリップが装着されています(紫檀もローズウッドですね)



  


2020年12月05日

ワルサーP38 ローズウッドグリップ

 ブルーイング加工されたマルシンのHW樹脂製モデルガン、ワルサーP38に、ローズウッドのグリップを。。。載せてみました。載せただけの、「ナンチャッテ」シリーズです。




 グリップはイーグル製の実銃用。グリップの裏側はマルゼンのガスガンに装着できるよう、削ってあります。しかし、マルシンのモデルガンにぴったり付けるには、さらにあちこち削らなければなりません。

 特にこちら側は、トリガーバーなど、複雑な作動をするため、動きを妨げないよう、グリップの裏側をかなりくり抜かなければならないようです。このため、今のところは、グリップを載せるだけにとどめています。

  


2020年12月04日

ワルサーP38

 マルシンのHW樹脂製モデルガン、ワルサーP38です。プロの方がブルーイング処理を施したモデルを入手しました。

 自分でやっても、これほどの青みはなかなか出せないので、感心するばかりです。

 私のような素人の研磨・ブルーイングでは、素材のモデルガンの角が取れてしまい、ボブチャウのようになってしまうリスクがあります。また、刻印も消えてしまう可能性が高いのですが、このモデルはワルサーのバナーもきれいに残っています。


 さらに、発火モデルの場合、バレルがABS樹脂であるため、ブルーイングできず、ABS地肌のままか、あるいは、塗装、塗装後ブルーイング処理といった形になり、他の部分と微妙に色合いが異なるケースもあります。こちらはダミーカート仕様で、バレルもHW樹脂なので、青く染まっています。


  


Posted by y-kuma at 05:38Comments(0)●ワルサーマルシン