トイガン着せ替え

　ドラマ「愛の不時着」をようやく観終わりました。劇中では、トカレフのほか、グロック、ベレッタＭ９２まで使われていましたが、残念ながら、Ｃｚ７５というか、Ｃｚ７５の北朝鮮国産型拳銃「白頭山（ペクトゥサン）」のような軍用銃は結局、登場しなかったと思います。続編（シーズン２）の製作は検討されていのでしょうか？　ということで、「白頭山」拳銃に最も似ているＫＳＣのＣｚ７５です。

　本体はＫＳＣのＨＷ樹脂製ガスガンＣｚ７５・２ndのデュアルフロスト。普通の2ndのほうが軍用ぽいですが、手元にないので。。。グリップはウォルナットとみられます。画像検索したところでは、実物の「白頭山」拳銃には、エングレーブモデルもあり、フレームには백두산（白頭山の朝鮮語）という文字が彫り込まれているようですね。

　グリップは一部チェッカーが施され、サムレストがあります。Ｃｚぽいロゴ入り。

　こちらはやはりウォルナットとみられる薄型のグリップを装着しています。



　ところで、「愛の不時着」には、親指と人差し指を交差させてハート型をつくるシーンがたびたび登場します。好意を伝える際に使うジェスチャーで、韓国で流行したもので、北朝鮮軍人らもまねてやってみるわけですね。。。このジェスチャーは、２０１８年９月に金正恩朝鮮労働党委員長（現・党総書記）が韓国の文在寅大統領らとともに白頭山に登った際、記念撮影時にやっていました。南北交流がドラマのテーマの一つのようなので、その辺も意識したのかもしれません。